スタッフ募集のページに興味をもっていただきありがとうございます。
みつまクリニックでは「当院について」のページでも触れているように以下の理念を掲げております。
- 地域のかかりつけ医として、患者さんが住み慣れた地域で笑顔で暮らせるような医療を提供できるクリニックを目指します。
- 内科総合の専門医として生活習慣病の治療、予防を通して、健康寿命をのばせるように共にたたかいます。
- 心臓の専門医として心血管病にならないように、そしてなってしまったら再発しないように全力でとりくみます。
私の専門とする循環器内科は高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を基礎として心臓病に進行していきます。2025年には団塊の世代が75歳を迎え、今後高齢化がさらに深刻になっていく日本において、脳卒中をふくめた心臓血管疾患がさらに増えてきます。内科医、循環器内科医として生活習慣病の管理で病気の発症を予防しADLを守ることで健康寿命(元気でいれる時間)を伸ばしていきたいと考えています。また不幸にも心血管病になってしまっても、自宅でなるべく暮らしていきたいと考えている人は今後増えてくると思われます。住み慣れた地域で暮らしていきたいという患者さんの要望にそった必要な地域医療を提供できるように尽力していきたいと考えています。
当院で働くスタッフ(看護師、検査技師、医療事務等)にはこの理念に共感していただき、一緒仕事に取り組んで行くことで長岡地域に医療で社会貢献ができたらと思っております。
そのために当院でスタッフとして働くために
① 熱意をもって仕事をすること、
② 感謝の気持ちを忘れないこと
この二つを持ち合わせた方々と仕事をさせていただきたいと思っております。
医療知識や能力も大事だとは思いますが、仕事をする上で「なんとしてでもこの仕事をやり遂げたい」、という誠実な熱意が一番大切だと私は思っています。熱意があれば必ずそこからよい仕事が生まれ、能力や知識もついてくるはずです。また、我々の仕事は世の中に働かせていただいており、周りのスタッフがいてくれることで仕事が進んでいきます。そして夫/妻であれ、子供であれ、両親であれ家族がサポートしてくれているからこそ、働くことができています。そういった患者さんや他のスタッフ、家族への感謝の気持ちを忘れないで仕事をしていくことも大切だと思っています。私は一緒に働くスタッフの皆さんの物心両面の幸せも願っています。スタッフの熱意と感謝が病気を抱えてくる患者さんに伝わり、笑顔が広がり、最終的には自分たちの笑顔や幸せにつながっていく、そんな職場を目指していきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
三間 渉